治療とリハビリが肝心? 脳卒中について

ニュースや新聞でよく、芸能人の方が「脳卒中」によって闘病生活をやむなくされるといった報道を見ることが多くなってきました。

すぐに死んでしまうわけではないにしろ、恐ろしい病気であることは確かです。しかし、この病気の詳細についてはよく分かっていない方もいらっしゃるでしょう。治らない病気ではないということも。

◆脳卒中とはどんなもの?

「脳卒中」とはどんな病気なのでしょうか。急に倒れて意識不明の重体となり、半身マヒになる。言葉もろくにしゃべれなくなる。こうした重い症状があるため、恐ろしい病気というイメージはあるでしょう。では、どうしてこの病気が起こるのかを説明していきます。
脳卒中は、脳の血管が詰まり、破けてしまうことが原因で起こる病気です。脳の血管が切れてしまうことで、脳の細胞に栄養が届かなくなり、細胞が死んでしまいます。 その結果、脳が体に命令を送れなくなってしまいます。

◆突然起こってしまうものなの?

一時的な体のしびれや、少しの間言葉が出てこなくなる、といった前兆が起きているケースもあるようです。脳の血管が一時的に詰まるために起こるとされているので、このサインに気づくことができれば、大きな発作の前に治療することもできます。

◆発作が起きるとどうなるの?

脳の中で健康的に働いていた部分が壊れてしまい、体全体のコントロールが効かなくなってしまいます。

半身マヒや言葉がしゃべれなくなる症状は、脳からの命令がうまく体に行き渡らなくなるために起きてしまう症状です。意識不明になってしまうのもこれが原因とされています。そのまま寝たきりになってしまうと、筋肉がこわばり、動けなくなるという合併症を引き起こしてしまうでしょう。

◆治すことはできないの?

脳卒中は治療とリハビリ次第で回復することができます。 ただ、すぐに治療をしなければ病気が悪化して症状がひどくなり、再発作が起きて死亡してしまうことも。

リハビリも同じで、早く始めなければ合併症が出てしまい、症状が悪いままになってしまいかねません。早いうちに治療とリハビリをすることが肝心です。

◆リハビリってなに?

リハビリとはリハビリテーションを略した呼び名です。
病気になってしまう前の生活に戻るための訓練をこう呼びます。
脳卒中は心臓病と同じ、高血圧症から始まる重度の病気です。 気づけばかかってしまっていた、ということがないように気をつけましょう。すぐに死んでしまう病気ではないにしろ、闘病生活は苦しいものです。

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