脳卒中のチェック方法

生活習慣病のひとつ、脳卒中は命を落としたり後遺症を残したりと、とても怖い病気です。ですので発症する前に予防しなければなりません。からだのしびれや動作に異変を感じるたり、話がうまくできなかったり理解できなかったり、視覚障害を感じるときは疑ってみましょう。

◆まずはチェックして!脳卒中の症状

脳卒中には前駆症状があり、以下のようなからだの異変を感じることがあります。放置しておくと大きな症状として発症してしまい、やがて命に関わったり障害を残してしまいます。

・からだの片側がしびれる
・手足に力がはいらない、足がもつれて歩けない
・急に言葉が出なくなったり、ろれつが回らなくなったりする
・理解力が落ちる
・片目が見えない、視界の半分が見えない、ものが二重に見える
・食べ物を飲み込めなくなる

人間の動作や言動などはすべては脳の指令によるものです。これまでと比較して明らかにおかしいと感じるのならば、異常を疑ってみて検査を受けるべきです。病院のCTやMRIを使えば画像として脳の中を見ることができ、脳卒中を発見することができます。

◆予防のためにも脳卒中の検査を受けよう

かかってしまう前に脳卒中をいち早く発見できれば安心ですよね。そのためには脳の検査を定期的に受けることをおすすめします。脳ドックがあるので最寄りの検査機関で扱っているのか問い合わせてみましょう。

脳ドックを受けなくても毎年健康診断を受けている方は脳卒中の疑いやかかりやすい体質かどうかを知ることができます。ではどのような項目でわかるのでしょうか。

◆健康診断で脳卒中になりやすいかをチェックする方法

毎年受けている健康診断から脳卒中になりやすいかどうかを知ることは予防につながります。「定期的に受けましょう」と言われる理由はこのようなことからなのです。高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満、心臓病などのさまざまな生活習慣病が絡んでくることが多いので厄介です。

高血圧になり、血流の圧力が高くなると血管が傷みやすくなります。それを防ぐために壁を厚くしようと血管壁が厚く、硬くなることで糖尿病、心臓病も絡んだりして動脈硬化を起こしてしまうのです。また肥満はこれらすべてを招き、やがて脳卒中の原因となってしまうこともあります。

健康診断を受ければ血圧測定、HDLコレステロール、中性脂肪、心電図などの項目から脳卒中やその他の生活習慣病の疑いを割り出せるので、定期的に受けるようにしたいものです。

また毎年数値を比較して異常値に近づいているかどうかをチェックすれば、脳卒中の発見をすみやかにできます。いち早く治療を施し、生活習慣を見直せば最悪の事態を防ぐことができます。

命に関わったり後遺症を残してしまう脳卒中は、とても怖い病気です。他の生活習慣病とのかかわりも大きいのでぜひ自分の生活すべてを見直してみましょう。健康診断を定期的に受けることが最大の予防方法なのでおすすめします。

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