糖尿病が原因のEDを治すために

EDと糖尿病は大きく関係していることをなんとなくご存じの方も多いでしょう。職場の中年男性が健康診断結果を見て「オレは糖尿だからもう使い物にならない」と言い合うのは定番ですよね。ではどのように発症し、治すためにはどうしたらいいのでしょうか。

糖尿病がEDを招く

生活習慣病のひとつである糖尿病がEDの原因になる。その理由は血管が硬くなってしまうからです。通常性的興奮を感じたときに血管は拡がります。ところが血管が硬化することでそれが妨げられてしまい、血流が抑えられEDを招いてしまいまうのです。

また糖尿病になると血液の糖分濃度が高くなります。すると毛細血管や栄養や酸素を受け取っている神経が傷つけられ、性的興奮を感じても勃起させる機能に血液が流れにくくなったり、勃起の指令がうまく伝達されなくなったりしてEDを発症する場合もあります。

このようにEDと糖尿病は密接に結びついています。他にも原因はありますが、勃起しづらくなる多くの理由はここにあります。では治すためにはどのようなことをやればいいのでしょうか。

一時的にEDを治すためには治療薬を使う

ED治療薬を使えば勃起を促せます。日本で認可されている薬はレビトラ、シアリス、バイアグラの三種類なので専門のクリニックを受診し処方してもらいましょう。即効性があるのでいざというときに役立ちます。

ただ、これらの薬は完全に治すのではなく一時的に症状を改善するために役立てるもの。常用しても問題はありませんが根本的な原因は糖尿病にあるので、そちらを治す努力をしなければなりません。ED治療薬を併用しながら生活習慣を見直し、男性としての自信を取り戻しましょう。

根本的に改善するためには生活習慣を見直す

EDを改善するためには糖尿病を治しましょう。そのためには生活習慣を見直す必要があります。医師の指導のもと食事療法と運動療法を実践していきましょう。そして喫煙者の場合は禁煙が最も有効です。

まずは個々の活動量に合わせた食事を摂るように指導されます。一般的にカロリー以外で細かい決まりごとありませんが甘いもの油っぽいものは控えます。野菜たっぷりの食事にし薄味にし調味料の多用はやめましょう。糖尿病は肥満が原因と言われている病気なので特に味付けやカロリー、糖分に気をつかうのがポイントです。

さらに食事から摂取したカロリーを消費するようにからだを動かす習慣を身につけるように指導されます。ただ激しすぎる運動では効果が薄れてしまうので、医師の指導に従いましょう。何かスポーツをはじめてもいいですし、何かのついでに車や電車を使わずに徒歩や自転車にするのもひとつの方法ですよね。
喫煙は血管を狭くしてしまうので大きなEDの原因になってしまいます。また心臓病などの生活習慣病だけでなくCOPDなども招きかねないので禁煙するようにこころがけましょう。
EDの症状を抑えるだけでなく原因である糖尿病を改善することが男性としての自信を取り戻せるのではないでしょうか。気長に取り組みましょう。

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