EDには2つあります

EDといっても原因はさまざまです。実はその原因は2種類に分類できます。さらにその中に意外なことや、知らないと大変なことになってしまうこともあります。でも大丈夫です。原理さえつかんでしまえば対応は充分可能なのです。まずは体が原因のEDです。

◆体が原因であるED

これは器質性EDと呼ばれています。ちょっと医学的な話になります。男性器が勃起するためには、海綿体に多くの血液が流れる必要があるのです。そして、それができなくなる要因がいくつかあります。
糖尿病、高血圧、高脂血症。これらの成人病は動脈硬化を引き起こします。ザックリいうならば、この動脈硬化により、陰茎への血液がながれにくくなるから勃起しにくくなるのです。また、陰茎へつながる動脈は体中にある動脈の中でも細いのです。余談ですが、動脈硬化が一番はじめに始まりやすいのが陰茎への動脈なので、動脈硬化の早期発見につながる、とも言われているようです。勃起のメカニズムは性的な刺激によって海綿体に多くの血流が流れ込み、それによって海綿体の静脈がふさがれるため血液がとどまり、陰茎がかたくなるのです。

血流不全の対処法は「コツコツ」いくしかありません。規則的な生活。バランスのとれた食生活。定期的な運動。そういった地道なとりくみとともに、信頼できる医師の処方による、レビトラ、バイアグラなどの服用が有効です。

◆心が原因であるED

いわゆる心因性EDと呼ばれているものです。これが実はけっこうやっかい。心因性とひと口に言ってもいろいろあるのです。自分が自覚しているものから、まったくの無意識のものまで、あげればキリがないくらいです。まずはよく自覚できるストレスからみてみましょう。これには仕事の忙しさによる過労や過度の緊張、お金の心配事、嫁姑の問題などもあります。ストレスは生活習慣病にもつながり、悪循環につながる恐れもあるのです。

また性的な経験が少ないこともストレスになることもあります。「うまくできるのだろうか」「相手からバカにされたらどうしよう」とか、とても大きなストレスですよね。これと同類なのが初体験や過去の性交の失敗体験などもあげられます。

◆目に見えない心因性の要因

ところが、自分では自覚しにくい心のストレスもあるのです。心の奥底から出てくるものや、トラウマなどがそうです。

例えば、母子分離不全、というものがあります。これは母親から心理的に自立できていない場合、結婚しても相手の女性をパートナーとして受け入れられない、というものです。もともとは、幼少期の男の子にとって、母親は「理想の異性」なわけです。その状態が続くと当然、パートナーを異性として受け入れにくくなってしまい、ブレーキがかかる訳です。

このように、EDの原因はさまざまです。特に心因性の場合には、その原因がわかったとしても、トラウマそのものを減らすためには時間がかかります。しかし、信頼できる医師と相談し、バイアグラなどのED治療薬を服用することにより、おどろくほど症状を改善することが可能です。合わせてカウンセリングを受けることができれば、より良い状態を維持することができるでしょう。ひとりで抱え込む必要はありません。信頼できるクリニックを探して、ぜひ医師に相談してみてください。また、治療には女性、パートナーの理解も重要です。ぜひふたりでクリニックを受診してみてはいかがでしょうか?

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