生活習慣病ってつまりどんなもの?

テレビや新聞などでよく聞く「生活習慣病」。聞きはしても、実はどういう病気なのかちゃんと分かっていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。この病名についての番組が始まるとすぐに「糖尿病」や「メタボ」といった別のキーワードに進んでしまいます。

「つまり生活習慣病ってなに?」と首をかしげた経験はありませんか。ここではまず、生活習慣病について説明していきしょう。

◆生活習慣病とは?

簡単に言うと、その名前の通り「日々の生活」が原因でなってしまう病気の「総称」です。昔は「成人病」と呼ばれていました。聞いたことがある方もいるでしょう。
この病気は食事の内容や運動、タバコやお酒といった、「毎日の習慣」によって引き起こされる病気です。
「生活習慣病」に含まれる症状はたくさんあります。
高血圧症。肥満・メタボリックシンドローム。糖尿病。心臓病。脳卒中。
このすべてが「生活習慣病」と呼ばれます。どれもどこかで聞いたことがありませんか?
食事は油っぽいものばかり。運動なんかぜんぜんしていない。タバコをいっぱい吸っている。次の日に頭が痛くなるほどお酒を飲む。誰にでも分かるような毎日の悪い習慣の積みかさねが「生活習慣病」の原因になってしまいます。

◆病気にかかるとどうなるの?

答えは簡単。放っておくと命にかかわります。近年では病気にかかってしまう人が増えていて、深刻な社会問題になってしまうほどです。日本人の3分の2の死亡原因が、生活習慣病となっています。
特に脂質異常症、高血圧、糖尿病、肥満の4つが増えてきています。自覚症状もないまま体の中が悪くなり、ある日突然、取り返しのつかないことになるケースが多くなってきました。

◆病気にかかるとどこが悪くなるの?

生活習慣病によってもっとも悪くなってしまう体の部位は、「血管」です。全身を血が流れることで人間は生きていられます。血を流し続けてくれているのが血管なのですが、この病気は血管を悪い方向へ変化させてしまいます。
「動脈硬化」という病名を聞いたことがありませんか?
文字通り、動脈という名前の血管を硬くしてしまう病気です。(動脈とは、心臓から勢いよく送り出される血をしっかり受け止めてくれる強い血管のことです)
血管が硬くなったりふさがれたりすると、人はあっけなく死んでしまうことだってあり得ます。
生活習慣病は、このような病気を引き起こす原因になる恐ろしい病気です。ですが毎日の生活が原因で病気になってしまうように、毎日の習慣で予防することもできます。心を入れ替えて、健康的に一日を送りましょう。

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