男性ホルモンと生活習慣病の関係

40代にさしかかる頃、多くの男性が「太りやすくなった」と感じるようになり、おなかがぽっこりと出る「中年太り」体形となる人も多くなります。 これは、この年代を境に起きる男性ホルモンの急激な減少が、原因の一つと言われています。

男性ホルモンは、男性らしい体つきや骨格を維持し、活力の向上、筋肉の増強などの効果をもたらしますが、ほかにも内臓脂肪の減少や動脈硬化の防止など、生活習慣病の予防につながるさまざまな効果をもたらすものです。
現に、男性ホルモン値の高い人は、生活習慣病にかかりにくいという調査結果もあります。
メタボ対策には、男性ホルモンを増やすことも大切といえるでしょう。

◆男性ホルモンを増加させるには?

男性ホルモン値は個人差が大きく、なかには70代でも20代並の男性ホルモンを維持する人がいるなど、積極的に働きかけることで高い数値を維持することも可能と考えられています。

男性ホルモンの増加には、筋トレなどの運動、亜鉛を多く含むカキなどの食材を積極的に摂るなど食事も大切ですが、さらに効果的なのは性生活の充実と言われています。
万が一、EDなどの症状があるのであれば、できるだけ速やかに治療することをオススメします。
性欲が減退し、夜の生活に不安を持つようになると、それが原因で自信をなくし、さらにやる気が減退し、男性ホルモンが減少するなど、悪循環を起こしやすくなります。

一説には、日本人は軽度のものも含めると4人に1人はEDであると言われるなど、EDの罹患率は高く、隠れた国民病とも言われています。

まずは気軽にクリニックを訪ね、バイアグラなどの治療薬を試してみると良いでしょう。

◆男性ホルモンがもたらす社会的な成功

男性ホルモンはほかにも、男性にとって嬉しい、さまざまな効果をもたらします。
なかでも社会的な活動に関連しているのは、ドーパミンの分泌を促すという作用です。
ドーパミンは、精神を活発化し、やる気を爆発的に高めてくれる効果があります。

やる気とともに社会との関わりにも積極的になり、人とのふれあいの機会も増えるため社交性も身につきます。

また、さまざまな人と関わる中で、自然と競争心なども芽生えます。
競争心は、自己向上心へとつながり、出世する可能性が高まると言われています。

男性ホルモンの量は、男性の社会的成功の量と比例するとも言われ、アメリカの大学で行われた調査によると、年収1,000万以上のエグゼクティブの男性ホルモン値を図ったところ、調査対象者のすべてが平均以上の値を示したという報告があります。これはかなり信憑性のは高い調査結果のようです。

◆ダイエットにも効果的!

男性ホルモンにはほかにもさまざまな有益な効果があります。
たとえば糖尿病の大敵である体脂肪を減少させ、筋肉を増加させることが分かっています。筋肉は基礎代謝を上げ、1日の消費カロリーを上げるため、ダイエットの効果は格段に高くなります。

また、男性ホルモンが多い人は女性にもモテやすいということも知られています。これは男性ホルモンが持つ特有の匂いに、女性が本能的に惹きつけられるためです。
学生時代、運動部のエースは女性の人気も高かったことと思いますが、それは男性ホルモンの影響によるものと推測できます。

中年以降では、生まれついての容姿やバツグンの運動能力がなくても、努力次第でモテるようになります。積極的に男性ホルモン維持に努めてみてはいかがでしょうか。

Copyright(c) 2013 誰にでも分かる!生活習慣病 All Rights Reserved.

■参考サイトURL:http://iikoto-lab.com/exercise/