中年太りは危険信号!

生活習慣病は、初期段階で適切な治療を行えば決して怖い病気ではありません。日本人の死亡原因のトップであるがんでさえ、初期にきちんと治療すれば治すことも可能なのです。例えば胃ガンの場合、初期で適切な治療を行えば、生存率は90%です。

しかし、ほとんどの生活習慣病は初期段階では自覚症状がなく、特に治療もせずに放置し、気づけばかなり深刻な状態になっていた、といったケースが後を絶ちません。
初期に現れるささやかな変化を見逃さず、気になる症状が見られたら、早めに医師に相談すると良いでしょう。

◆「中年太り」は見逃さないで!

40代頃になると、多くの男性は「太りやすくなった」と感じるようです。この年代になると、男性ホルモンの減少が加速する人が多いのですが、男性ホルモンは体脂肪を減らす働きを持っているので、ホルモンの減少に伴って太りやすくなっているのです。

年とともに太りやすくなるのは、体の機能的にはきわめて自然なことで、何ら異常はありません。しかし、これを放置しておくのは危険です。

過剰な体脂肪は、糖尿病や高血圧、心疾患や脳疾患など、さまざまな病気の原因となります。
特に、体脂肪増加による体重増加の場合は、ウエスト周りが太りやすくなります。
ベルトの穴が一つずれたら危険信号、などと言われますが、気になる症状が見られたら早めに対策を取った方がよいでしょう。

◆EDも初期のサインの一つ

生活習慣病のほとんどは、これといった自覚症状がないのが特徴なのですが、初期に勃起障害が起こるケースは非常に多く、生活習慣病のサインとして最も分かりやすいものの一つと考えられています。

勃起は、男性器に大量の血液が流れ込むことによって起こります。しかし、男性器にある血管は細く、例えば血液がドロドロになっているなどの状態では詰まったり、流れにくくなったりするため、十分な量の血液が供給されなくなるのです。

細い血管の流れが悪くなっているということは、放置すれば次第に大きな血管の流れも悪くなるということです。やがては心疾患や脳血管疾患で発作を起こすことにもなりかねませんので、早めに医師に相談することをお勧めします。

また、糖尿病とEDを併発する人は非常に多くなっています。糖尿病は、血管に悪影響を与えるのはもちろんですが、運動機能を司る神経系にも影響を与えます。そのため、脳からの勃起指令が性器に届かず、その気になっているのに全く反応しない、といった状況が起きるのです。

なお、糖尿病が神経に影響を与える場合、症状はかなり進行しているものと考えられます。速やかに糖尿病の治療を行った方がよいでしょう。

◆ED治療が生活習慣病予防に?

中年太りは、男性ホルモンの減少が大きな原因ですので、逆に男性ホルモンの増加に努めることで体脂肪を減少させ、生活習慣病を予防するというのも効果的と言えるでしょう。

EDの治療は比較的簡単で、多くの場合、バイアグラなどのED治療薬を用いることで改善します。現代では治療薬のバリエーションも増加し、自分にあった薬を選択できるようになったため、高い効果が期待できるようになりました。

EDを治療し、性交を復活させて達成感を味わえるようになると、男性ホルモンの減少にも歯止めがかかり、老化のスピードを減速させることが可能だと言われています。
気軽に専門の治療院を訪れてみてはいかがでしょうか。

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