血流の滞りは生活習慣病のモトです

心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、脂質異常症…などの生活習慣病に大きくかかわってくるのが血流の異常です。血液の流れは健康を維持するためにはかかせないモノなのですが、どうしても滞ってしまいがちなのです。それはどうしてなのでしょうか。

◆血流が滞ってしまう「冷え」を作る原因は?

病気でなくても血流が滞ってしまいがち…その正体はからだの冷えです。冷え症は血管が細く筋肉量が少ない女性の病気と言われているものなのですが、男性も他人事ではありません。

たったの5分しか湯船に浸からなかったり、冷たいビールを一気飲みしたり、冷房温度を18℃設定にしてガンガンかけたり。また、喫煙したり、美容に無頓着なせいか夜更かししたり、食生活はコンビニや外食中心、日頃デスクワークなのに休日はゴロゴロしっぱなし、ストレスをためまくったり…これらすべてが血流を悪くする原因なのです。

本来血液は酸素や栄養を全身に届け、老廃物を持ち帰って排出し、健康を維持します。ところが冷えて血流が悪くなると栄養が行きわたらず、からだに不要なものも回収されずに蓄積されていき、やがて病気を招くのです。

血流の滞りは病気のモトなので、男性もしっかり解消しましょう。

◆冷えを改善!血流をよくする3つの方法

血流をよくし冷えを改善するためには生活習慣のすべてを見直さなくてはなりません。その中でももっとも手軽にできる方法が半身浴です。一日分の血流の滞りをリセットし、デトックスできますよ。

みぞおちまで浴槽に39℃から40℃の湯をためて、15分から20分浸かりましょう。からだを芯から温められ、老廃物を排出できます。リラックス、老廃物の排出促進、体を温める…などの作用を持つアロマを加えるとより効果的です。副交感神経を優位にするのでリラックスし、血流アップを促しやすくします。

もっとも手軽な方法なので疲れているときでも気軽に取り組めるところがおすすめ。毎日やると効果的です。

さらに食事と運動にも気をつかいましょう。根菜類はからだを温めて野菜不足を解消すると言われているのたっぷり摂るといいですね。一人暮らしの方はごぼうやにんじんを使った煮物を作り溜めして毎日食べられるのもひとつの方法です。

現代人は忙しいので運動する時間がない人は1駅分歩いたり、なるべく車を使わない生活をこころがけるようにすれば日常生活で自然とからだを温められます。

このように血流の滞りは生活習慣病のモトなのでしっかりケアしましょう。他にもからだを温めるバランスのいい食事や適度に筋肉をつける運動をすればアップさせられます。思い立ったらすぐに始められるといいですね。

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