ダイエットに必須!ストレッチ

ダイエットというと、トレーニングと食事に目がいきがちです。しかしそれよりも大切なのがストレッチ。そもそも、ストレッチは何のために必要なのでしょうか

◆ダイエットの基本になる

ダイエットで必要なのはトレーニング前のストレッチなのです。からだが固い柔らかいはともかく、筋肉のやわらかさ、関節のなめらかさは必要です。筋肉が固いとケガをしやすくなります。筋肉が固いのは緊張状態がほぐれないからなのです。もともと、筋肉は縮もうとする習性があります。これを放っておくとだんだん筋肉が縮んだままになり、関節の動きもぎこちなくなってしまうのです。

そのような状態で急に運動をしたり、普段しない動きをすると、筋肉の筋が切れてしまい、ケガのもとになってしまうのです。

そのため、まずは筋肉の緊張をほぐし、リラックスした状態で伸ばしておくと、その伸ばした部分までスムーズに動くことができるのです。このリラックスした状態で伸ばすのが難しい。ストレッチに慣れていないひとは、ストレッチのポーズをとるとき、決まって息を止めます。これでは筋肉に「縮め」と命令しているようなものです。これでは伸ばそうと思っている筋肉は伸びず、かえって筋を傷めます。

反動をつけて伸ばすのも初心者はNGです。そういったストレッチもあるのですが、それは専門家の指導のもと行うのがベストです。そうでない場合、反動をつけてストレッチをすると、筋肉は急な伸長運動に反応し、反射的に「縮もう」とします。これで先ほどとおなじ状態になり、筋をいためることになるのです。

◆ストレッチは健康に効く

ストレッチの効果として、血流量の増加があります。この原理は簡単です。血管は筋肉がポンプの役割をして流れていきます。筋肉が固くなると、まずは血管がつぶされてしまいます。それと血管も伸び縮みがしにくくなります。例えるならば、マヨネーズのチューブは絞りやすくて中身も出せます。缶詰の中身は、絞ってだすことはまず無理ですよね。これは極端な例ですが、柔軟性があるだけで、血流量がおおきく違うのです。

血流量が多くなるとどうなるのか?体中に血液がいきわたるので、筋肉の修復が進みます。血液は細胞に栄養を運びます。筋トレは筋肉の細胞を壊すことが始まりです。一度壊れてから回復するときに筋繊維が多くなるのです。これを超回復と言います。血流量が多くなると、この超回復もスムーズにすすむのです。

また、老廃物の排出にも役立ちます。肩こりの原因は血流がとどこおり、そこに老廃物がたまったり、筋肉が傷んだりすることで起こるのです。ストレッチをするとスキッとしますよね。あれは、滞留していた血液がスムーズにながれたため本当にスッキリしているのです。何気なくやっているストレッチ。いろいろな効果があるのですね。

◆効果的なストレッチとは

まずはポージングが大切です。どこの筋肉を伸ばすのか、姿勢のどこに注意するのか、しっかり学びます。一番いいのはトレーナーからしっかり教えてもらうことです。それを覚えて毎日、寝る前などに習慣として組み込んでみましょう。2~3週間したらトレーナーに再チェックてもらえばさらにベストです。それと呼吸法。息は絶対に止めないで、ゆっくりと、鼻から吸って口から吐きましょう。これで筋肉もリラックスするはずです。最後に無理をせず、「いた気持ちいい」ところでとめること。これが肝心です。ストレッチを取り入れてトレーニングすること。ダイエットの基本です。

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